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後半かるく厨二病でうs

僕は冬より夏のほうが断然好きです。
冬もいいんだけどやっぱ夏のほうがいい風景がたくさんあるし。

今日はそれなりに暑かったんだけど、夏に求める暑さじゃないんだよね。
my 理想的な夏、っていうのは、

さんさんと太陽が天高く輝き、
突き抜けるような青い空に堂々とたたずむ入道雲、
一歩でも日向にでると体を鋭い日差しがつきさしてきて、
セミの大合唱の中木陰にたたずむときに吹き抜ける、
一陣の風が汗ばんだ体に心地いい、
そんな夏なのです。

いまはもはや絶滅危惧種だけど麦わら帽をかぶって
虫取り網をかまえた短パンの少年が2人くらいいれば最高。
縁側で風鈴の音のもとでスイカを食らうのもいいね。
ぜったい蚊取り線香はブタさんのやつで。


書いてて思ったけど、一世代前の日本の夏の姿だね、これ。
情報としてはたくさんそういう光景をしってても
実体験として一切そういう経験がないのに
なぜか不思議にそれを懐かしいとおもってしまう。
DNAに刻みこまれてるっていうのが一番しっくりくる気がする。
うちの父さんもこういう夏を過ごしたんだろうか。
いまはそういう夏を過ごせる人も限られてるからうらやましい限りだ。


あ、もちろん雨の夏も嫌いじゃないよ。
夏の雨の深夜とかにベランダにでて雨音以外なにも聞こえない静寂の中人影ひとつ見えないとまるでこの世界に自分しかいないような錯覚に陥ることができます。

薄暗い路地裏で体をずぶぬれにしてただただ立ち尽くしてみたいな。
そこに不規則に水を吐き出す壊れた雨どいは欠かせないのです。
ちょっとした非日常に身を置くとまるで小説かなにかの中に迷い込んだかのような錯覚に陥ることができます。


夏はこういう昼夜の二面性が大好きなのです。
まぁ、勝手におれが想像してるだけだけど。
だからうだうだ曇ってねぇで晴れるか雨降るかどっちかにしろ!!
by laughteragony | 2009-06-25 17:04 | ぼやき


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